バンダナ先生・伊藤要子のYouTube


バンダナ先生教えて!緊急・速報版

 

猛暑・熱中症に備えたHSP入浴法

今年の夏も暑くなりそう。本格的夏の猛暑の前の5-6月に準備しておこうHSP入浴法!

本格的夏到来の前の56月に気温30-35℃の夏さながらの猛暑がやって来る。 

まさに、生き物にとって、厳しい猛暑を乗り切るための「自然界の予行演習」です。

 HSP入浴法では、

1)夏の猛暑(HSP入浴法の湯温は熱め)

2)熱中症(HSP入浴法の保温で発汗訓練)

3)ストレス・夏バテ(HSP入浴法でHSPが増加しストレス防御) と夏の準備をするのは、猛暑前の今です、やるっきゃないです。

夏の猛暑前の準備のためのHSPを増加させるHSP入浴法をすぐできるように詳しく解説します。


バンダナ先生教えて!

第1回ヒートショックプロテイン(HSP)をよろしく

第1章 HSPって何?

バンダナ先生が、私達をストレスから守り、免疫を増強して私たちの健康に大いに役立つ、ヒートショックプロテイン(HSP)を紹介します。

 

第3章 HSP の働き

HSPは私たちの体の中でどんな働きをするか、特に免疫について詳しくお話します。

 

第2章 HSPの起源と発見

私達をストレスから守り、免疫を増強して私たちの健康に大いに役立つHSPのルーツといつ発見されたかを生命誕生を踏まえてお話します。



バンダナ先生教えて!

第2回ヒートショックプロテイン(HSP)の増やし方

第1章 HSPの増やし方

HSPは自分で増やせる?!HSPの増やし方について、詳しくお伝えします。

 

第3章 夏バージョンHSP入浴法

夏だ!暑いぞ!!夏バージョンのHSP入浴法をお伝えします。

 

第2章 HSP入浴法

HSPを自分で増やす方法「HSP入浴法」は伊藤要子オリジナルの入浴法です。詳しく丁寧に解説しています。

 

第4章 寒い冬には冬バージョンHSP入浴法

冬こそ、今こそ、HSP入浴法開始のチャンス!

 



バンダナ先生教えて!

第3回ほとんどの生き物がヒートショックプロテイン(HSP)をもっている

第1章 大腸菌(O157)もHSPで強くなる!

ヒトを含め殆どの生き物は、最後まで、生き抜こうと、生きるための遺伝子を発現する。

その1つがHSPだ。たった1つの細胞で生きている大腸菌にもHSPがあり、HSPを増やして強くなる。



バンダナ先生教えて!

第4回 ウイルス(新型コロナウイルス)感染をヒートショックプロテイン(HSP)で戦う

第1章 DNA→RNA→タンパク質の流れを知る

 

 

第3章 ウイルスと免疫とHSP  

-ウイルス(新型コロナウイルス)感染対策のための免疫とHSP-

第5章 核酸ワクチンって何!

 

第7章 なぜ、新型コロナウィルスがこんなに大問題なのか??

 

第9章 なぜ、HSPがコロナ鬱の予防に!?

 

第2章 ウイルスを知る

-ウイルス(新型コロナウイルス)は生物ではない(非生物)?-

第4章 ワクチンって何!   

-なぜ、ワクチンがウイルス感染予防になるの-

 

第6章 なぜ怖い、新型コロナウィルス

 

第8章 なぜHSPは新型コロナウィルス感染予防に役立つの!?

 

第10章 まとめ -一石二鳥のHSP入浴法-

 



バンダナ先生教えて!

第5回 体温の不思議

第1章 熱を感じるしくみTRPセンサー

2021年ノーベル医学生理学賞は、五感とは異なる熱や痛みを感じるセンサーTRPを発見したジュリアス博士が受賞しました。熱いものを熱いと感じる。感覚は私達が一番最初に受ける環境の情報です。周囲の状況を把握する感覚機能がないと生き物は生きていけません。皮膚や臓器の細胞表面には様々な温度や痛みに反応するTRPセンサーが存在し、病気にも関係しています。また、PIEZOセンサーは皮膚や内蔵に触った感覚(力学的刺激 )を感受(恋人たちの愛のセンサー)します。特にTRPV1センサーは唐辛子の成分カプサイシンに反応するだけでなく、熱(43℃以上)、痛み、酸にも反応します。熱・体温は、余りにも身近すぎて殆ど気にかけません。今回は、この熱を感じる仕組みを通して「体温の不思議」に挑戦します。そして今回のおまけコーナーは「感覚」、感じるためには何が必要か、錯覚と幻覚はどう違うのか、グリコのおまけより楽しくてタメになります。

第1章 おまけコーナー感覚

五感(味覚、臭覚、聴覚、視覚、平衡感覚)は、古代ギリシャのアリストテレスの提唱から始まった、古来の感覚の分類です。2021年ノーベル医学生理学賞研究の温度センサーTRPは1997年に発見され、五感とは異なる感覚センサーです。また、PIEZOセンサーは皮膚に触った感覚を感受(恋人たちの愛のセンサー)します。おまけのコーナーでは、感覚を感じるためには何が必要か、錯覚、幻覚はどういう現象か、また、それらを伝える神経系についても解説します。おまけ大好きなバンダナ先生のおまけは、グリコのおまけより楽しくてタメになります。

 

 

 

 

 

 


ぜひ、YouTubeを見て、食べること、眠ることの意義を再認識しましょう!

生き物にとって、体温は生命の本質です。動物の活動にはエネルギー・熱が必要、体温が必要です。

恒温動物は体温を維持するため、食べ物を代謝し細胞内のミトコンドリアでエネルギー・熱をつくるので、食糧がないと生きていけない。

変温動物は周りに応じて体温を変化させるので寒さに弱いが、エネルギーは太陽光線を日光浴で得るので食糧不足には強い。

我々恒温動物は、環境温度変化への適応として、安定した体温(恒温化)により高い活動能力を獲得し、外敵闘争への適応として、脳の高度化(ノンレム睡眠の獲得で脳と身体を休息)し、変温動物から進化した。ぜひ、皆さんで見てください!

第2章  ミトコンドリアと日光浴

生き物にとって、体温は生命の本質です。なぜ体温が一定な我々恒温動物は変温動物から進化したのか。恒温動物は体温を維持するため、食べ物を代謝し細胞内のミトコンドリアでエネルギー・熱をつくるので、食糧がないと生きていけない。変温動物は周りに応じて体温を変化させるので、寒さに弱いが、エネルギーは太陽光線を日光浴で得るので、食糧不足には強い。恒温動物へ進化により、環境温度変化に対して安定した体温(恒温化)により高い活動能力を獲得し、外敵との闘争に対して脳の高度化(ノンレム睡眠)を獲得した。また、侵害刺激に対する温度センサー (43℃以上の温度で活性化される)TRPV1は生存に必須であることから、進化においても両者に保存されていたことは興味深い。

第3章 「熱を作る」と「熱を捨てる」

2章で述べたように私たちは恒温動物へと進化しました。夏が暑くても冬が寒くても、「熱を作る」熱産生と「熱を捨てる」熱放散がバランスよく働き、体温を37℃前後に保つように、脳の視床下部にある体温調節中枢で調節しています。では、体温調節のため、どのようにして熱を作り、熱を捨てるのか、どうやって37℃前後に体温を保っているのか。何のために37℃前後に体温を保つのか。そしてどこを37℃前後に維持しなければいけないのか。また、作ったエネルギーは何に使われるのか、等を解説します。

そして最後に、バンダナ先生大好きな「おまけ」には、「一晩で風邪をなおす方法」も伝授します、ご期待下さい!!

 


4章 「低体温と冷え症」

3章で述べたように、熱産生と熱放散のバランスを保ち、我々は体温37℃前後に体温調節されている。しかし、熱産生が少なければ低体温となり、熱を全身に運ぶ血液の流れが悪くなれば冷えとなる。低体温と冷え性は混同されがちだが、基本的には全く異なる。低体温と冷え性の違いをはっきりさせるとともに、これらの原因や症状そして改善策の1つであるHSP入浴法についても述べる。とは言っても、低体温で冷えた血液が全身を巡れば冷えとなり、両者は融合している点もある。余りにも日常的で病気としては扱われない低体温と冷え症ですが、放置しておくと、がんをはじめ様々な病気の原因となるので、早めに対処しよう。

第5章「気温38℃は暑いのに風呂の38℃はなぜぬるい」

今年の夏は猛暑日どころか、体温を超え38℃、40℃近い日もありました。外気温38℃は猛烈に暑いのですが、風呂の湯温38℃はそんなに熱くなく、ぬるいくらいです。確かに、どちらも同じ38℃なのに、外気温の38℃は猛烈に暑く、風呂の湯温38℃はぬるい、なぜでしょう。今回は、私たちの体(体温や皮膚温)と外気(空気)と風呂の湯()の温度の関連から「なぜ」を調べてみましょう。夏は、暑くてついシャワーですませがちですが、疲れを取るにはやはり湯船に浸かって欲しいですね。

 

 


6章「同じ40℃の湯温なのになぜ夏は熱く、冬はぬるい」

夏の外気温は、30-35℃ととても暑く、川や池の水温もあがります。気温38℃も珍しくありません。夏は、気温よりちょっと高い40℃の湯温でも熱く感じます。しかし、外気温が5-15℃と冷える冬では、40℃の湯温のお風呂はぬるく感じます。41-42℃位ないと体も温まりません。なぜ、同じ40℃の湯温なのに、夏は熱く感じ、冬はぬるく感じるのでしょうか。5章では、「同じ38℃でも、気温の38℃は暑く、風呂の湯温の38℃はぬるいのは、なぜか」について説明しました。今回も、体温と皮膚温と外気温の関係から説明します。更に、冬のお風呂の入り方の注意もお話します。

第7章「温泉入浴とHSP」

温泉でもお風呂と同様HSP入浴法でHSPは増加します。温泉旅行では2泊3日が最適で、湯治には1-2週間滞在し、長くても4週間までがHSP的には効果的です。また、炭酸温泉で有名な長湯温泉での入浴実験では、糖尿病の患者さんのHSPが増加するとともに血糖値も低下し糖尿病の改善効果を認めました。温泉入浴はお風呂入浴に加え、温泉成分の効果、温泉地の環境効果が加わり、より高い温熱効果が得られると思われます。動画では温泉入浴とHSPの関係をより詳しくお伝えします。



ぜひ、「バンダナ先生の缶バッチ」プレゼントに応募して、缶バッチをゲットしよう!

 

 1.良い事した人、みんながもらえる「やったねグリーン缶バッチ」プレゼントのバンダナ先生の企画です。1つ良いことすると、良いことされた人から「有難う」が帰ってくる。みんなが良いことすると、沢山ありがとうが帰ってきて、ちょっと地球が良くなります。SDGsにもつながります。

2.がん患者さん、みんながもらえる「よく頑張ったね がん缶バッチ」プレゼント。命あることへの感謝、そして、誰にもわかってもらえない辛さ、家族への申し訳なさ、生かされている自分と揺れ動く不安の中で、一生懸命頑張っているがん患者の皆さんへのバンダナ先生からのエールです。がんと診断されてから3年未満は銅賞、3=5年未満は銀賞、5年以上は銀賞です。

3.講演会、雑誌掲載、メディア出演などの申し込みを受け付けています。

ご希望の方また、これらの缶バッチを置いてくださるお店(個人でもOK)、企業、クリニックなどホームページのお問い合わせメール: hsp.labo.info★youko-itoh-hsp.comから応募しています。

※メールアドレスの★の部分を@に変えてください。

 

企画への参加は無料、缶バッチも無料で送ります。

動画リンク先:https://youtu.be/exiiAqvh9a0

私達をストレスから守り、免疫を増強して私たちの健康に大いに役立つHSP、このHSPがどのようにして健康に役立つのか、このHSPをどうやって自分で増やすのか(HSP入浴法、マイルド加温療法など)など、HSP研究の第1人者でHSP入浴法の創始者のバンダナ先生こと伊藤要子のHSPのお話はまだまだ続きます。